はじめまして、じゅんです!
今回からテクノロジーであそぼ!のライターを務めさせていただきますので、今後もよろしくお願いします!
早速なのですが、アルバイトや仕事の誰でもできる単純作業で時間と体力を無駄使いしてませんか?
レジ打ちや、料理の注文、配膳、食器洗い、商品の箱詰め、ラベル貼り、などなど上げたらきりがありません。笑
正直、貴重な時間がもったいないです!!
疲れ、眠気、病気、すべてに影響を受けなくなり、私たちの何倍もの速さで作業してくれる夢のようなものがあります。
それは、「自動化」や「機械化」です。
こんなにいいことだらけで使わない手はありません!!
ということで、今回はこのブログでおなじみプログラミングを使った自動化について考えてみたいと思います。
約3分程度の短い記事で日常で役立つことを取り上げています。
ぜひ読んでいってください!
読みたいところをタップ
AIと自動化の違い
勘違いしている人も多いかもしれませんが、AI(人工知能)と自動化は同じではありません。
-
AI(人工知能):人間の思考をシュミレーションしている。
-
自動化:事前にプログラミングされた規則に従う。
さて、これを理解したうえで一緒に読み進めていきましょう!
プログラミングに抵抗なんかいらない
記事の内容が気になるって方はすっ飛ばしてください。笑
プログラミングのように新しいことをゼロから始めるのは難しいですよね。
やり方が無限にあるから、何からしたらいいかわからない。ほとんどの場合、興味がなくなって辞めてしまいます。
大学に入る前の私がまさにそうでした。
プログラミングを学ぼうと思ったんだけどよくわからないし、なかなか一歩が踏み出せない…
まずは、こういった私と同じ境遇の人たちにプログラミングについて興味を持ってもらって学習への一歩を踏み出してもらえたらと思います!
意外と身近に潜んでます!!
実はこんなところで自動化が役立っている!?
早速ですが身近な「自動化」を紹介したいと思います。
具体例で、「自動化」をより身近に感じてもらおうという作戦です。笑
飲食店編
現在予約、オーダー、調理、配膳、などなど、あらゆる分野で自動化が進められています。
身近で目に見えるところではタブレット端末でのデジタルメニューや注文、無人レジでの決済などがあります。
目に見えないところでは、予約、待合、在庫の管理、調理ロボットなどがあります。
また、最近ではレストランテックというテクノロジーとレストラン(飲食店)を掛け合わせた造語も現われて来ました。
レストランテック
IT技術と飲食店の融合は、作業の効率、売り上げの拡大、コストの見直しなどをするにあったて必要なもので投資先として注目を集めています。
リサーチ会社のPitchBook社によると2014年から2018年の5年間で112億ドル、944案件の投資が実行されており、近年急成長している産業であることがわかります。
レストランテックについてより詳しく知りたい方は海外のサイトですが下のサイトを参考にしてください。
コンビニ編
こちらはAIの例になるのですが、テレビやネットで最近話題になっている無人レジの話を取り上げたいと思います。
世界ではレジと店員までなくしてしまったAmazon Goが話題になっていますね。
日本ではJR東日本により赤羽駅の店舗で実験されています。
- メリット:人件費の大幅削減、人手不足の解消
- デメリット:セキュリティの問題、現金決済のなれ
なんといっても、人件費の削減と人手不足の解消のメリットがあげられます。
人件費や労働人口の問題はこれから人口が減少していくうえで避けられないものです。
そんな中でコンビニ大手三社は・・
- セブン-イレブン・ジャパンは2018年12月に三田国際ビル内で省人店舗を実施
- ローソンでは2019年8月に横浜で省力化や省人化を目的としたスマート店舗を実験的に実施
- ファミリーマートは2019年4月に足立区で深夜時間帯に完全無人営業となる実験店舗を実施
このように日本でも無人レジの技術開発が進められていますが、営業時間短縮のほうが効率的か、お客様とのコミュニケーションを残すべきかの議論も進められています。
少し先の未来の世界をのぞいてみよう!
次に現在開発が進められている未来の自動化についての話です。
もし、「AIによって仕事が奪われたらどうしよう」、「支配されそうでなんだか怖いなぁ」と怯えている人がいるならその心配は必要ないと思います!
私は「単純作業は淘汰されて効率が上がり、人にしかできない仕事が残っていくので世界がよくなっていく」と思っているからです。
そんなことも考えながら、世界にも目を向けて興味の幅を広げましょう!
Amazon Go
先ほど取り上げたAmazon Goについて解説します。
Amazon Goを簡単に説明すると・・・
- 入り口のゲートでスマホアプリのQRコードをかざして入場
- 商品を自分のカバンにいれる
- ゲートをくぐると商品の購入が行われる
イメージとしては、だいたいこんな感じです。
仕組みは、
店舗内に複数設置されたカメラとマイク、棚に設置されたセンサーを組み合わせて、「誰が何を取ったのか」を分析する。
というものになっています。
現在の店舗数はアメリカで全10店舗です。Amazonは2021年までに最大3,000店舗まで増やす計画で進めており、さらなる規模拡大が期待されます。
自動運転化
私たちは自動運転といったら上の画像のことを想像すると思います。
しかし、これは最低でもレベル3からの話になります。
自動運転にあまり詳しくない人の中にはレベルってなんだ?と思った人もいるかもしれません。
自動運転技術は米国自動車技術者協会(SAE)によって「自動運転化レベル」としてレベルが0~5までに区分されています。
レベル5では制限なしに全てが自動化されますが、現在日本で販売されているの車はレベル2までです。
レベル2(運転支援車)ではドライバーは常にハンドルを握り、責任は全てドライバーにあります。
自動運転は便利で快適の印象を与えてくれますが、交通事故の減少が大きく期待されています。
なぜかというと、現在の交通事故の原因はドライバーのミスによるものが多いためです。
これからの自動運転の技術開発に期待です!
また、さらに詳しく知りたいと思った方はこちらにレベル分けの基準と概要が詳しく解説されているためおすすめです!!
テクあそで身につく自動化のプログラミングスキル
ここではこのブログで紹介しているプログラミングを使った自動化を紹介したいと思います。
仮想通貨の自動売買
おかげさまでこのブログで一番人気のある仮想通貨の自動売買の記事です!
実際に使ったプログラムと運用結果がのっているための初めての人でも自動売買実行しやすくなってます。
Bitcoinに興味がある人はぜひ読んでみてください!
Excel作業の自動化
こちらは、次に人気があるPython(プログラミング言語の一種)でExcelを扱ったものです。
解説が前準備の段階から始まり実際にコードがのっているため誰でも同じことができるようになっています。
Excelを使っている人で作業が面倒という方には、仕事の能率を図るためにもぜひ読んでみてください!
プログラミングスクールでスキルアップ!
最後になりますが、「プログラミングに興味が沸いて、もっと学習したい!」という方はプログラミングスクールに通うこともおすすめです!
まず始めに少しだけプログラミング言語のPythonを触ってみてもし面白かったらプログラミングスクールに通ってみるのはいかがでしょうか?
以下に人工知能やWebサイト制作などができるPythonの始め方とプログラミングスクールの紹介ページを載せておきますね。
まとめ
今回、自動化とAIの今と未来について身近なところからあまり知られていないものまでピックアップしてみましたが、いかがだったでしょうか?
このように世界で自動化が進んで暮らしが楽になってきていることがわかったかと思います。
もし少しでも興味がわいた人がいたらで一歩踏み出してみてほしいです。
みなさんが実現したい自動化をプログラミングで学んでぜひ叶えていきましょう!
<参考サイト>
コメントを残す