こんにちは、キチエです。
最近プログラミングを始める方が多くなってきましたね。
コードを書いて思うように動くのは非常に楽しいものです。
そんな、方々の悩みとして多く寄せられる相談があります。
「プログラミングを始める上でどの言語を選べばいいのかわからない。」
いつの時代も変わらない初心者プログラマーの悩みだと思います。
趣味だけではなく時間のない社会人の方でもプログラミングを始める機会が増えてきましたので、そんな方向けに自分たちの境遇別に、おすすめなプログラミング言語を紹介します。
地方在住ならPHP, Java
〇歴史が古く老舗なので、日本語の参考ページがたくさん落ちている。
〇はやりの言語ではないので、廃れにくい
〇ウェブサイトが作りやすい
〇昔ながらのファンが多いので開発チーム組みやすい
〇大企業で優遇される
×標準で用意されている関数が使いにくい⇒フレームワークを使うとすぐ
×人工知能はできない
都内在住ならRuby, Python, Go
〇はやりの言語を仕事に取り入れるベンチャー企業等が多いため仕事になりやすい
〇高級言語であり勉強会やコミュニティも多いので、学習機会が多い
×地方では案件が少ない
×大企業では仕事がすくない
数学が得意ならPython
〇人工知能案件の需要や単価が高い
〇細かいバックエンドの処理が分かりやすい書き方ができる。
△ウェブサイトも作れるが導入会社が少ないため仕事にはなりにくい
×これを仕事にしたいなら数字から人間の心を読み解かなきゃいけないので、数値が好きじゃないと地獄
×流行りの言語の部類に入るので、5年後には都内にしか案件落ちてないかも
×歴史が浅いので参考ページが英語の場合が多い、英語苦手マンには地獄
お金稼ぎたいならBASIC
〇基幹システムで書かれている会社が多いがBASICを学んでいる人口が少ないため非常に重宝される
〇IoTプログラミング教材で採用しているものもあるためそちらの教師としての道もある
〇上記の言語と比べると低級な言語なので、コードが読みにくい
×昔ながら過ぎて参考ページが少ない場合がある
まとめ
プログラミング言語にも流行り廃りや地域によってニーズも違います。
趣味であれば気にしなくていいものの転職を考えてプログラミングを学ぶのであればプログラミング言語の選定は重要なものとなるでしょう。
ただプログラミング言語は同じような考え方の元成り立っているので、一つ学ぶとほかの言語の習得コストも下がります。
そのため、まずは流行り廃りの少ないPHPを学んでから流行りのGoやPythonを学ぶことが社会人プログラマーの最善手だと思います。
コメントを残す