こんにちは、きちえです!
起業をする上で一番心配なことは、借金をして再起不能になること。
きちえ
私はそんな思いが非常に強いので、なるべく損しないように損しないようにと様々なことを調べてから手をつけています。
そこで出会った、堀江貴文さんの、起業をするときの4原則を自分なりの解釈を加えてまとめます。
起業をする上で大切と言われている4つの大原則
堀江貴文さんは自身のブログで確実に上手くいく商売の条件と豪語して、以下の4つの条件をあげています。
- 利益率の高い商売
- 在庫を持たない商売
- 定期的に一定額の収入が入ってくる商売
- 資本ゼロあるいは小資本で始められる商売
きちえ
商売をすでにやっている方であれば、理解しやすい用語かも知れませんが、今回はより知識を深めるために、掘ってみていきます。
利益率の高い商売
まず利益率とはなんでしょうか?コトバンクから引用させていただきました。
投下資本・売上高などに対する利益の比率。
単純に売れた値段から原価を差し引いた時時の割合のことです。
100万円売れて原価80万円なら利益20万円なので、利益率20%
100万円売れて原価99万円なら利益1万円なので、利益率1%
きちえ
はい、その通りです。
現在の大企業の多くでも利益率が高いところはどんどん上がっていき、低いところは潰れさすいイメージはあります。
有名な企業をあげるとこんな感じ
「mixi」や「モンスターストライク」を運営している株式会社ミクシィは38.27%
引用:2018年 日本企業 営業利益率 ランキング | Stockclip
原価は安くても、お客さんが価値あると思ってくれるものを作ることが大切ということでしょう。
在庫を持たない商売
在庫といえば、店舗での商売ですね。
例えばコンビニ店長やネットショップなどがすぐに思いつくでしょう。
なぜ在庫を持たない商売が良いとされるのか?
それは在庫は必要悪だからです。
きちえ
在庫は店舗ビジネスの場合必ず持たないといけないため”必要”になります。
しかし、在庫を持つと多くのコストがかかります。
売れるまでの、管理コストや、最初に仕入れなければならないため初期費用がかかってしまう。この初期費用も仕入れのためのお金を銀行から借りて入れば、利子がついているため、いわばコストです。
このコストが私たちを苦しめるため”悪“と言われます。
そのためなるべく在庫を持たないビジネスから始めるのが良いと言われています。
定期的に一定額の収入が入ってくる商売
きちえ
はい、この商売は自分が定期的に払っているものって何だろう?とイメージすると良いと思います。
例えば、家賃、光熱費、AmazonPrime、ネットフリックス、最近だとオンラインサロンなどが思い当たると思います。
わかりにくいですが、このようなサービスも誰かが作ってくれて、それに対して、必要だから毎月課金しているわけですよね。
このように毎月支払うモデルのことをサブスクリプションモデル(月額課金制モデル、従量課金制モデル)と言います。次の時代は、「所有」よりも「利用」にシフトして行き、このサブスクリプションが時代を席巻すると言われています。
これに関してもっと知りたい方は多くの著名人が読んでいる以下の本が参考になります。
この定期的に一定額の収入が入ってくる商売として堀江貴文さんの場合月額有料のメールマガジンを発行していますね。
資本ゼロあるいは小資本で始められる商売
起業をしたい方で一番リスクになるのは大きな負債だと思います。
きちえ
起業にも種類があって、最初の初期投資がゼロで始められるもの、少額で始められるもの、数百万かかるものとたくさんあります。
例えば、フリーランスエンジニアとして起業する場合は、資本ゼロで始められますし、堀江貴文さんのようなメールマガジンの発行であれば1,2万円で始められます。逆に店舗でビジネスを始めようとすると、店舗代や在庫など初期費用が300~1000万円ほどかかります。
起業の種類と起業の方法についてまとめた記事はこちら
【本当の意味とは】起業ってなんなのよ?【種類から方法まで】
このように初期費用がかかる場合、失敗したら再起不能になるので、「失敗したら次」と小回りが利くように、資本が少額で商売を始めようということですね。
まとめ
起業をする上で大切な4つの原則を紹介しました。
せっかく起業をしたいという気持ちになったのですから、実際に商売をして利益を上げていきましょう。
在庫を持たない商売
定期的に一定額の収入が入ってくる商売
資本ゼロあるいは小資本で始められる商売
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