こんにちは、起業家の卵きちえです!
最近は学生起業ブームと言わんばかりに、多くの学生が起業家として、発起しています。
しかし、関係していない人からすると、「怖そう。」「リスクたかそう。」と思いますよね。
きちえ
私もそう思っていたのですが、実は、そんなこともありませんでした。
自分は普通かと思いきや、知らないうちに起業していた。なんてこともあります。
私もその一人です。
では、その起業とはなんなのか?みていきましょう。
読みたいところをタップ
まず起業の定義ってなに?
まず起業ってそもそもなんでしょうか?Wikipediaで調べてみました。
起業(きぎょう)とは、新しく事業を起こすことで、創業(そうぎょう)ともいう。起業の担い手を起業家(アントレプレナー)と呼ぶ。
つまり、「事業を起こすこと」こそが、起業です。
きちえ
いやその通り過ぎる、では事業って何なのでしょうか?
生産・営利などの一定の目的を持って継続的に、組織・会社・商店などを経営する仕事。
まだ少し難しいですがまとめると、利益を目的として継続的に活動を行うことを起業と言うのです。
後々詳しく書いていきますが、例えば、メルカリで継続的に物を販売していたり、収益を上げるためにブログを書いていたら、それはもう起業しているということなのです。
よく「起業する」=「法人を設立する」と勘違いしがちですが、そんなに仰々しいものでもないみたいです。
起業=法人を作ることではない。
・ブログはじめる
・ツイッター、YouTube、インスタなど発信始める
・開業届出して個人事業主になる
すべて起業。私は最近「起業するぞー!」って息巻いてたけど、実は個人事業主なのでもう起業していたんですね😳忘れるところだった。
ここからいかに育てていくか。— COKO(ここ)🍋ハッピーラッパー (@adan_coko) 2018年11月24日
2つの起業の種類
次に起業の種類というのはどういった種類があるのでしょうか?
田所雅之さん著書の「起業の科学」によると、大きく分けてスタートアップとスモールビジネスの二つに分かれると言われています。
その違いは、多くありますが、簡単にいうとイノベーションの形が大きな違いです。
破壊的イノベーション:スタートアップ
よくニュースで見る、資金調達○億円!という会社はだいたいこちらに当たります。
このスタートアップは、破壊的なイノベーションがあると言われています。
例えば、Facebookが人々の交流の仕方を変えたり、iPhoneが私たちのライフスタイルを変えたように従来までの既存の市場を覆すような事業です。
最近では0円タクシーなんてイノベーションも起きてます。従来までの、移動にはお金がかかるという概念を覆す事業です。
ちょっと話外れますが、この事業の仕組みは簡単で、企業が広告費として広告代理店に支払っていたお金をタクシーの外装を広告にして、直接ユーザーに還元しようという仕組みです。
このような、従来までの常識を覆すイノベーションを持った事業をスタートアップと言います。
持続的イノベーション:スモールビジネス
対してスモールビジネスとは、既存市場をベースとして持続的なイノベーションです。
例えば、今までと違うデザインのwebサイトを開発や、新しいカフェにうちだけの新商品という事業です。
一般的に起業をするというとだいたいはスモールビジネスに当たります。
このように、お店独自の価値を生み出して売り出しす事業をスモールビジネスと言います。
起業の方法例4選
では具体的に起業をしたい!と思ったらどんなビジネスができるでしょうか?
実店舗ビジネスで起業
一般的に起業で思い浮かぶ選択肢が店舗を持ってビジネスをやろうという選択肢。
飲食店や美容室、スマホケース屋さんなど街でよく見かける起業です。
メルカリで起業
上記であげた実店舗ビジネスからから店舗を取り除いたのがメルカリでの起業。
どういうことかというと、店舗は持たずに、ネットショッピングサイトのみでスマホケースの販売を行い、収益を得ます。
あまり起業とは思えませんが、これも利益を目的として継続的に活動していれば立派な起業です。
webサービス開発で起業
エンジニアとして、他の業者さんから依頼を受けて起業をする選択肢。
俗にフリーランスエンジニアとも呼ばれています。
これはメルカリとも似ています。メルカリではネット上でものを販売するのに対して、webサービス開発ではネット上で自分の労働力を販売するからです。
これも利益を目的として継続的に活動を行うため起業になります。
ブログ・SNS・YouTubeで起業
これは私も意外でしたが、利益を求めてブログやSNS運用(インフルエンサーなど)をしている場合これも起業に含まれます。
TwitterやInstagramなどでこの商品いいよ〜と紹介して他企業の商品を紹介することで継続的に利益が得られます。
広告代理店の個人版ということになります。
まとめ
今回は起業の種類とどんな方法があるのかについてまとめました。
起業したい!や、社長になりてえ!と思っても最初は何が何だかわからないので、ぜひ参考になれば嬉しいです。
これ以外にも利益を目的として継続的に活動を行っていれば、それは起業と言えるので、ぜひ見つけてみて下さい。
また、これらは以下の本を参考にさせていただいています。著者の田所雅之さんら(@masa77707)ありがとうございました。
コメントを残す